【トイトレ】焦らなくて大丈夫!オムツが卒業できるポイント3選を紹介

2021_0710育児

こんにちは、ミントです。

小さいお子さんを持つママの悩みの1つがトイトレではないでしょうか?

いわゆる「トイトレ問題」ですね。

実をいうと、トイトレ問題はわたしも非常に悩んだママの一人でした。

今回は、我が家の3歳の男の子がオムツを卒業するまでについてお話ししたいなと思います。

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トイトレは焦らなくて大丈夫!

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わたしの息子は3歳と3ヶ月でオムツが外れたんですけど、この3歳3ヶ月というのは決して早くはありません。

早い子は2歳代でオムツがとれてたり、幼稚園に入園する前には完全に外れている子もたくさんいます。

トイトレを進めている最中は「なんでオムツがとれないんだろう」「何かわたしのやり方が間違っているのかな」と、かなりネガティブな感情を持つことが多かったです。

今覚えばそこまで焦る必要はなかったのですが、当時のわたしはなかなかそうは思えませんでした。

もちろん、たくさん失敗もしてきました。

しかし、いろいろと試行錯誤していくうちに、しっかりトイトレと向き合うことができたのです。

我が家のトイトレ方法3つのポイント

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ここからは当時の反省点も踏まえて、無事にオムツを卒業できた我が家のトイトレ方法のポイントを3つ紹介していきます。

トイトレ方法①親の都合で無理に進めない

1つ目のポイントは『親の都合で無理に進めない』ことです。

うちの息子は保育園に通っていなかったので、幼稚園入園までにオムツを卒業するというのが1つの目安でした。

しかし、この目安というのが親の都合で勝手に作っているものなのです。

まだ生まれて3年の子どもなので、「この日までにオムツ卒業しようね」と言ったところで理解できるわけがありません。

また、早くオムツが外れている子は、「その子のお母さんがしっかりしてるね」という風に周りから見られがちです。

わたし自身、オムツを卒業できていなことで「あのお母さんは子育てが下手だ」と思われてしまわないかという不安がありました。

なので、「自分が子育てをしっかりしていると思われたいから早くオムツをとらないと」という思考になっていたのです。

まさに親のエゴ!!

3歳の子どもがそんな自分の思うようにいくわけがないので、親の都合で無理にトイトレを進めないというのは大前提になってきます。

トイトレ方法②子どもの膀胱の機能がしっかり発達しているか確認する

2つ目のポイントは『子どもの膀胱の機能がしっかり発達しているか確認する』ことです。

当たり前ですが、大人はおしっこを我慢したり出したい時に出すというのが普通にできます。

しかし、まだ生まれて2〜3年の子どもにとっては、それをするのが非常に難しいことなのです。

体の発達的・機能的にまだ未熟なので、それを無視してトイトレを始めるというのは、子どもにとっても苦痛でしかありません。

なので、トイトレを始める1つの目安として「おしっこの感覚が空くか」を確認してください。

例えば、オムツ交換をするのにすごい時間が空くと感じたり、夜オムツで寝たけど朝まで濡れてない日が続いた時などは、そろそろトイトレを開始する頃合いだと言えます。

トイトレ方法③子どもにオムツかパンツかを選ばせる

3つ目のポイントは『子どもにオムツを履くかパンツを履くかを選ばせる』ということです。

ちなみに、パンツを買いに行く時は子どもと一緒に行くことをおすすめします。

子どもが好きなキャラクター(アンパンマンやしまじろうなど)がのっているパンツだと、子どもも「ちょっと履いてみようかな」という気持ちになりやすいです。

ただし、子どもに「オムツを履く?パンツを履く?」と訊いて、オムツを選んだ場合はもうオムツを履かせてあげてください。

そこで「え、なんで?お兄ちゃんパンツのほうがかっこいいよ」と言っても、子ども的には強制的にさせられてる感が伝わってしまいます。

もちろん、パンツを選んだ時はパンツを履かせてあげていいのですが、その場合も注意点があります。

お母さん的には「今日パンツ履いてるからおもらししないかな?大丈夫かな?」と思って、何回も何回も「トイレ大丈夫?」とか「そろそろ行きたいんじゃない?」という風に訊いてしまいがちです。

しかし、それをすることで、子ども的には「なんかうっとうしいな」「パンツ履いてる日はお母さんしつこいな」とプレッシャーを感じてしまいます。

なので、パンツを選んで万が一間に合わなくてお漏らしをしてしまったとしても、絶対に怒らないようにしましょう。

イライラしてしまう気持ちはわかりますが、怒ってしまうと子どもがパンツに対してネガティブになってしまい、オムツを卒業するのが長引く原因にもなります。

お漏らししてしまった時は「あー出ちゃったね」というような子どもが前向きになれる声かけをしてあげて、お母さんも気持ちよく受け流すメンタルを持つのが大切です。

トイトレは早ければいいという問題ではない

2020_0229

トイトレというのは早ければいいというわけではありません。

わたしが子育てを経験してきたママさんたちに言われたのが、「まあ大人になってオムツしている人いないからねえ」という言葉です。

本当にその通りだと思います。

そのくらいの心の余裕を持ってトイトレを進めていくほうが、子どもにとっても親にとってもストレスフリーです。

無理強いはせずに、自分の子どものペースに合わせてトイトレを進めていきましょう。

 

▼より詳しい内容は動画をチェック▼