仕事をサボることのデメリット!ずる休みをするくらいなら転職しよう!

2019_1125 サムネ 仕事

仕事をサボると聞いて、みなさんはどう思いますか?

「サボるなんて信じられない!社会人として非常識だ」と憤りを覚える人や、「たまにはサボらないとやってられない。息抜きも必要だ」と楽観的に考える人もいることでしょう。

個人的な意見としては、仕事をサボるのは必ずしも「悪い」ことではないと考えています。

正直、僕もサラリーマンをしていた頃はちょいちょい仕事をサボっていましまた。なんなら無断欠勤をしたこともあります(胸を張って言えることではありませんが)。

僕は仕事をサボって、平日の昼間から家でだらだら過ごしたり、カフェに行って仕事をしているサラリーマンを横目で見ながら優越感に浸って読書をするのが好きでした。

もちろん、仕事をサボらないで無遅刻無欠勤の皆勤賞をとる人を批判しませんし、むしろ尊敬しています。会社で評価されるべきなのはそういう人だと思います。

でも、世の中にはそういった完璧人間はほとんどいません。人というのは怠け者の生き物なので、どちらかといえば仕事をサボる・サボりたいと考える人間のほうが多いでしょう。

しかし、実際に仕事をサボるのであれば、デメリットもきちんと理解しておく必要があります。

今回は、仕事をサボった際のデメリットをいくつか紹介していきますので、今後仕事をサボる予定のある方は参考にしてみてください。

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仕事をサボるデメリット3選

ここでは、仕事をサボる際のデメリットを3つ紹介していきます。

仕事をサボるのであれば、それなりの覚悟を決めておきましょう!

①罪悪感が半端ない

朝起きて「今日は仕事をサボろう!」と決意し、会社に連絡をした直後はめちゃくちゃ気分が高まります。休日に早起きした気分ですね。その時だけは何でもできるような錯覚に陥ります。

でも、その高揚感も時間が経つにつれて下がってきます。

午後を過ぎ夕方ぐらいになると「何で仕事をサボっちゃったんだろう」と、どんどん気分が沈んできて、夜になるとその罪悪感から「明日も仕事に行きたくないな」と思ってしまうことも。

そして、次の日、その次の日も、仕事に行くのを躊躇ってそのまま退職する、というようなケースも珍しくはないのです。

②仕事をサボることに慣れてしまう

2つ目のデメリットは、仕事をサボることに慣れてしまうことです。正直、僕もこの状態で、1回サボってしまうとサボり癖がついて、そこから抜け出すことがなかなかできません。

僕が働いていた会社はメールで休みの連絡をする会社で、次の日も上司から休みの理由を深く突っ込まれるようなこともなかったため、非常にずる休みをしやすい環境でした。

しかし、こうなると歯止めが効かなくなり、仕事をサボることに罪悪感を感じないようになります。

サボり癖がついてしまうと、仕事以外でも面倒臭がったりサボったりする性格になってしまうので、自己肯定感もどんどん低くなっていきます。

③人に迷惑をかける

あなたが仕事を休むことで、本来あなたがするはずだった仕事を誰かがする羽目になります。

会社や仕事内容によっては、そのせいで先輩や後輩が残業をすることになってしまうかもしれません。

仕事をサボるのなら、このことだけは頭に入れておきましょう。

仕事をサボるなら転職しよう!

仕事をサボりたいと思うということは、その仕事に対して「楽しくない」「向いていない」と考えている人も多いはずです。

はっきり言って、そう考えている仕事を続けていくのは時間の無駄だと言えます。

人生は一度っきりで、仕事というのはその人の生き方そのものです。

より楽しい人生を歩むためにも、思い切って転職してみてはどうでしょうか。

流行りや市場価値が日に日に変化していく現代では、転職することは何も珍しくはありません。

また、30代・40代だからといって転職をためらうのはナンセンスです。

いつの時代も、行動しないことこそが一番の怠惰だと、僕は思います。