みなさんタバコは好きですか?僕は大好きです。
調査によると、日本人男性の27.8%、女性の8.7%、トータルで17.9%の日本人がタバコを嗜んでいるとのことです。
喫煙者は時代が進むにつれてどんどん減少している傾向があり、近年では喫煙所の撤廃なども多いですよね。
以前は喫煙可だったレストランや喫茶店も、いつの間にか全席禁煙になっているというのはよくある話。
実は僕自身、ヘビースモーカーと言えるほどの愛煙家だったのですが、ここ10日ほどは1本たりともタバコを吸っていません。
タバコを吸わなくなった理由の詳しいところは後述するのですが、タバコを吸わなくなったことで気づいたことやここ最近の変化を今回は紹介していこうと思います。
きっかけは風邪を引いたこと
僕がタバコを吸わなくなった理由は単純明快で、風邪を引いたことによるものです。
喫煙者の多くが経験したことがあると思いますが、風邪を引いた時ってタバコを吸う気がかなり失せるんですよね。
特に喉の痛みを覚える風邪の場合、タバコを吸うごとに激痛が襲うので、よほどの人じゃない限りタバコを吸うのを控えると思います。
僕も例外ではなく、風邪を引いた時は基本的にタバコを吸うことはありません。これに関してはいつも通りなのですが、今回いつもと違うのは、風邪が思った以上に長引いたことです。
いつもなら風邪を引いても3日ぐらいで治る僕ですが、今回は1週間以上続き、喉の痛みもずっと治らないままでした。
そのため、タバコが吸いたくても吸えない状況が長く続き、結果的に僕は、風邪が治ってもタバコを吸おうと思わなくなったのです。
禁煙することで分かったこと
前述した通り、僕は「禁煙をしよう!」と一念発起して禁煙したわけではありません。たまたま風邪を引いたことでタバコを吸わなくなっただけのことです。
ただ、それでもタバコを吸わないことには変わらないので、禁煙してから10日ほどたった現在の僕の状況を簡単に説明していきます。
※あくまで僕個人の意見なので参考程度にご覧ください。
禁煙1日目
1日目は喉の痛みがあったためタバコを吸おうとは思いませんでしたが、「タバコめっちゃ吸いたい!」という気持ちはありました。
薬を飲んで横になりながらも頭の中は「早くタバコが吸いたい」でいっぱいでしたね。
禁煙2〜3日目
この頃が喉の痛みのピークでした。唾を飲むだけで喉に激痛が走るぐらいに酷かったのですが、それでもタバコを吸いたい気持ちはおさまりません。
1本ぐらいいいかなとタバコに手を伸ばしかけましたが、風邪の治りが遅くなると仕事にも影響してくるので、グッとこらえました。あの時の自分を褒めてあげたいです(笑)。
禁煙4〜5日目
喉の痛みは良くなりましたが、それでも多少の痛みは残っていました。
それよりも、この頃が一番のタバコが吸いたい気持ちのピークで、「もう治りかけてるしタバコ吸っても大丈夫でしょ」と思ったのですが、せっかくならこれをブログで紹介しようと踏みとどまりました。
結果、今現在このブログを書けているのでよかったです。
禁煙1週間〜
タバコを吸わなくなって1週間が経過し、風邪もほとんど治ったのですが、タバコを吸いたいという気持ちがほとんどなくなっていました。これには僕自身も大変驚きました。
あれだけ毎日何本も吸っていたのに、1週間吸わないだけでこんなにも変わるものなのですね。
ただ、吸いたい気持ちがまったくなくなったわけではなく、ふとした瞬間に吸いたいと思うことはあります。
しかし、それでも僕がタバコを吸わない理由が1つあります。それは「朝の寝起きが格段によくなったこと」です。
僕は低血圧で本当に朝が苦手なのですが、タバコを吸わなくなって1週間経過した頃から、一気に朝の目覚め・寝起きがよくなったのです。これは本当に禁煙前と後ではまったく違います。
朝起きれないことがずっと悩みだったので、僕からすればこれだけでも禁煙する価値があります。
禁煙するといいことがあるのは本当だった
タバコは「百害あって一利なし」と言いますが、それを分かっていても中々辞めれるものではありません。事実、僕自身何度も禁煙に失敗していますし。。。
ただ、今回は思わぬ収穫があったので、出来る限り禁煙生活を継続したいと今は考えています。
正直、禁煙するには何かきっかけがあった時がベストだと思います。
今回の僕のように風邪だったり、環境の変化だったり、恋人ができた時だったり、何かしらのきっかかけがあれば案外いけるかもしれません。
タバコを辞めたい方は、そのきっかけから禁煙に挑戦してみてはいかがでしょうか?1週間だけでも続けてみると、目に見える大きな変化に気づくかもしれませんよ。
僕自身、このまま禁煙が続くかは分かりませんが、今度は1ヶ月禁煙した成果を紹介したいので、このまま禁煙生活を頑張っていこうと思います!
期待せずに1ヶ月後を楽しみにしておいてください(笑)。