以前に、恋愛心理学を使って恋愛マスターに!さまざまな場面で使えるテクニックを紹介や、日常の生活で使える簡単心理学!仕事や恋愛に使えるテクニックを紹介といった記事を紹介しました。
しかし、「心理学ってどんな時使えるの?」「心理学を使ったらどんなメリットがあるの?」など、心理学についてのそもそもの意味をお伝えできていなかったのに気づきました。
そこで今回は、心理学の意味や普段の生活のどんな場面で活用できるかなどの、心理学の基礎的な部分を紹介していきます。
心理学はどう役立つ?
まず最初に理解していただきたいのが「人は一人では生きられない」ということです。
家族・友人・恋人・職場の人たちはもちろんのこと、コンビニの店員・タクシーの運転手・掃除のおばちゃんなど、僕たちは毎日の生活において必ず誰かと接しています。
そして悲しいかな、人と接すれば不和や軋轢が生じて、仲違いになることも少なくありません。
しかし、相手の気持ちや考えをすべて理解していれば不仲になる前に対処ができる可能性もあります。
もちろん、他人の考えを100%理解することは不可能ですし、理解したところで馬が合わないものは仕方ありません。
それでも人は人の心を知りたがります。
心理学を使って人の心理を追求することで、良い人間関係を築いたり、悪化した人間関係を修復・改善することもできるのです。
心理学はどんな種類があるの?
心理学は大きく分けて「基礎心理学」と「応用心理学」の2つにカテゴライズされて、その中からさらに細かく分類されます。
基礎心理学は人間の心の根底にある心理のメカニズムなどを解明するもので、応用心理学はスポーツや犯罪など、より具体的に追求・研究したものになります。
基礎心理学
応用心理学
心理学はどんな場面で役立つ?
はっきり言って、心理学は日常生活のさまざまな場面で役立ちます。
恋愛・ビジネス・交友関係など、どんなシチュエーションにおいても、心理学を知っているのと知らないとでは大きく差がでてくるでしょう。
例えば、マックなどの飲食店の看板に赤や黄色がよく使われるのは、赤や黄色には食欲増進の効果が期待できるからで、これを知っているだけでもビジネスや経営に役立ちます。
そのほかにも、露出度の高い女性は自己中と呼ばれる人が多い傾向にあったり、何度も会うことで好感度は4倍にも跳ね上がることを知っていれば、恋愛においても意中の相手を攻略しやすくなるでしょう。
心理学を用いて日々の生活に役立てよう!
心理学と聞けば難しいように感じるかもしれませんがそんなことはありません。
誰もが日々の生活に心理学を用いて、暮らしに役立てることができます。
まずは軽い気持ちで、心理テストなどをして楽しんでみてはいかがでしょうか。