【ジャンル別】年に100冊以上本を読む僕が絶対に読んでほしい本特集!

2019_0802 サムネ読書

みなさんは読書をしてますか?

本を読めば日々の生活で役立つ知恵や思いも寄らない気づきなど、得られることがたくさんあります。

そのほかにも、集中力の向上、想像力が豊かになる、文章スキルが高くなるなど、読書をすることのメリットは数え切れません。

ちなみに僕は、1日1時間以上は読書をする時間を設けるようにしています。

もちろん、人によっては忙しくて毎日そんなに時間をさくことが難しいという方も多いことでしょう。

しかし、ちょっとしたスキマ時間や暇な休日など、よくよく考えると人生には無駄な時間が結構あります。

本人の工夫次第で、本を読む時間を取るのは可能なのです。

そして、令和最初のお盆休暇は、幸いなことに長くて9連休を取得することができる人も多いのではないでしょうか。

里帰りや旅行など、忙しさの中のちょっとした時間でいいので、ぜひ本を読む時間を設けてみましょう!

また、お盆休暇の間は特に用事がなくて暇だという方は、がっつりと読書をしてスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。

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読書は99%無駄にはならない!

そうはいっても、どんな本を読めばいいのかわからないといった方も多いかもしれません。

そんな人たちのためにここでは、いくつかのジャンルに分けて僕が本当におすすめできる本だけを紹介していきます。

一応これでも年間100冊以上は読んでいるので、それなりに信憑性があるはずです(多分)。

読書は必ずその人の血となり肉となり力になり、99%無駄にはなりません(本当は100%と言いたいところですが、やはり読書が合わない方もいらっしゃるので)。

また、いざ買ってみても気に入らない可能性ももちろんありますから、気になった本は書店に行って立ち読みしてみるぐらいの感じでページを進めてみてください。

本当におすすめできる本【心理学】

自分を操る超集中力/DaiGo

メンタリストとして有名なDaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』は、名前の通り、集中力を心理学の観点から紐解いた本になります。

DaiGoさんの本はこのほかにもたくさん読んできましたが、個人的にはこの本が一番しっくりきてわかりやすかったです。

小ネタを挟みながらわかりやすく解説されていますので、本を読むのが苦手な方でも安心して読むことができるはずです。

具体的な実践例も数多く紹介していますから、集中力がどうしても持続しない方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

嫌われる勇気/岸見一郎 古賀史健

『嫌われる勇気』はドラマ化もされたベストセラー本で、もはや説明不要かもしれませんが、知らない方のためにも紹介させてください。

内容は、心理学の分野で世界的にも有名なアルフレッド・アドラーが創始した心理学「アドラー心理学」を深掘りした本になっています。

アドラー心理学は欧米に比べて日本の認知度は低かったのですが、近年、アドラーの思想は日本においても広まり続けています。

対人関係に悩んでいるすべての人に手に取ってほしい1冊となっています。

嫌われる勇気の詳しい要約は以下の記事をご覧ください。
【嫌われる勇気】承認欲求から解き放たれろ!抑えるべき3つのポイント!

本当におすすめできる本【自己啓発】

まんがでわかる 7つの習慣/フランクリン・コヴィー・ジャパン

世界的な大ヒットを記録した、スティーヴン・R.コヴィー著の『7つの習慣』をまんがとしてわかりやすく解説しています。

僕は原本のほうを読んだのですが、正直めちゃくちゃ疲れたので本を読む習慣がない方にはあまりおすすめできないですね。

しかし、こちらのまんが版のほうは非常に読みやすく、イラストなどを使って丁寧に解説してくれているので、『7つの習慣』の入門編としてかなりおすすめできます。

まずはまんが版を読んで、もっと詳しく知りたいという方は原本のほうを購入するのもいいかもしれません。

スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル著

この本は人が変われるためのノウハウが詰め込まれた1冊となっていて、実際に僕もこの本に書かれた通りに習慣を変えることで確実にスキルアップすることができました。

著者が実際に実験をした結果を元に解説してくているので、読み進めていく中の違和感というものがまったく感じられません。

今の自分を変えたいけど中々一歩が踏み出せないといった方にはぜひ読んでほしい1冊です。

本当におすすめできる本【ビジネス】

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る/ゆうこす

元HKT48のアイドルでもあった菅本裕子(ゆうこす)さんによる本。

インフルエンサーとして若い女の子を中心に絶大な人気を誇るゆうこすさんですが、この本では自身の経験に基づいたSNSのバズらせ方や自分自身のブランディングのノウハウを紹介しています。

こちらの本は先日読み終えたばかりでまだまだ僕自身が実践できていないのですが、インフルエンサーを目指している方やSNSでの発信の方法を知りたい方にはぜひ一度読んでほしいです。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告/西野亮廣

キングコングの西野亮廣さんによるこちらの本ですが、読むことでやっぱり芸人さんは凄いなと思い知らされました。

というのも、表現や言い回しが非常にわかりやすくすらすらと読むことができます。僕は2時間もかからないぐらいで読み終わることができました。

これからの働き方で重要なのは「行動」すること。

それもただ行動するだけでなく、その行動によって得られた気づきをアウトプットして、自分自身を宣伝していくことが本当に大切なことなんだと思い知らされました。

伝え方が9割/佐々木圭一

ベストセラーにもなった本書の著者は、元「博報堂」のコピーライターで、カンヌ広告祭で金賞を受賞した経験もある佐々木圭一さんです。

僕がこの本と出会ったのは、20代中盤のサラリーマン時代でした。当初は売れているからという理由だけで購入したのですが、読みやすさも相まって一日で読破したのを覚えています。

本書で書かれていることは日常の多くのシーンで役立ちますが、特に使えたのがビジネスの場です。

当時の僕は営業をしていたのですが、この本に書かれたことを実践していくうちに少しずつですが成績も伸びはじめました。

僕のように営業の仕事をしていたり、普段から人と関わることが多い方にはぜひ読んでもらいたい一冊となります。

本当におすすめできる本【小説】

アイネクライネナハトムジーク/伊坂幸太郎

僕が大好きな小説家の伊坂幸太郎さんの恋愛小説『アイネクライネナハトムジーク』は、できることならこのブログを見てくれているすべての人に読んでもらいたい1冊です。

それくらい自信を持っておすすめできる小説になっていて、普段本や小説を読まない方でもすらすら読める内容になっています。

いくつかの短編集になっているのですが、それぞれのストーリーがほかのストーリーにうまいこと重なりあっています。

人と人との繋がりや、生きることの楽しさを教えてくれる作品です。

イニシエーション・ラブ/乾くるみ

大どんでん返しを期待したいなら、こちらの『イニシエーション・ラブ』がおすすめです。

バラエティ番組「しゃべくり007」でくりーむしちゅーの有田さんが紹介したことでも話題となりました。

僕が初めて読んだ時はすこぶる鳥肌が立ったのを今でも覚えています(笑)

読了後は必ず「え?どいうこと?」と、もう一度最初から読みたくなるはずです。

前田敦子さん・松田翔太さん主演で映画化もされていますので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください。ちなみに僕は映画も結構好きでした。

読書をして人生のプラスに!

僕が本当におすすめできる本を紹介してきました。読書をすれば必ずその人にとってのメリットになります。

1冊の中のたった1つ、たった1行、たった1言でいいんです。本の中にあるメッセージを受け取れば、それがその人の人生の糧になります。たった1冊の本で人生が変わることだってあります(実際に僕がそうです)。

今回紹介した本を読んで、人生がより有意義に、より楽しく好転することを願っています。