恋がしたい時、あなたはどうしますか?
多くの方が、恋愛にまつわる何かしらの行動をするのではないでしょうか。
僕は、恋がしたい時は恋愛小説を読むようにしています。
恋がしたい時に読む恋愛小説は、日頃に読む何倍も心に響きますし、こんな恋ができるように頑張ろうとやる気を促してくれます。
「事実は小説よりも奇なり」と言われるように、世の中には小説のような出会いをして素敵な恋をしている方々がたくさんいることでしょう。
そんな恋愛を疑似体験できるのが恋愛小説です。
今回は、僕が心の底からおすすめできる恋愛小説をランキング形式で紹介していきますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
本当におすすめできる恋愛小説ランキング
第5位:阪急電車/有川浩
第5位は、有川浩さん著の恋愛小説『阪急電車』です。
宝塚駅〜西宮北口駅の電車内や駅での出来事を、それぞれの登場人物の視点で描いています。
人と人との繋がりを感じさせる、読み終わった後にほっこりすること間違いなしの小説になっています。
また、中谷美紀さん主演で『阪急電車 片道15分の奇跡』として映画化もされているので、気になる方はこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
第4位:キャロリング/有川浩
第4位も有川浩さんの作品で、『キャロリング』です。
『キャロリング』はクリスマスの時期の話なので、僕は毎年冬になると必ず読みます(笑)
物語の主人公は大和俊介で、会社の同僚で元恋人の折原柊子に未練を残していました。そんな中、大和が勤める会社が経営不振のため倒産することになります。
そして、2人を頼ってきた小学生の航平。この少年の登場により、2人はある事件に巻き込まれることになってしまうのです。
この作品を読んだ率直な感想は、「こんな恋がしてみたい」ただそれだけです(笑)
元恋人と同じ職場で、さらに相手を未だに思っている時、あなたならどうしますか?
第3位:君の膵臓をたべたい/住野よる
第3位は、住野よるさん著の『君の膵臓をたべたい』です。
『君の膵臓をたべたい』は、2017年に映画化もされて話題になりました。
タイトルからして目を惹かれますが、その内容も素晴らしく、「生きる」といことを考えさせられる作品になっています。
人は何がきっかけで死ぬことになるのかわかりません。明日を迎えることが幸せなんだと気づかされました。
第2位:君の名は。/新海誠
第2位は、新海誠さん著の『君の名は。』です。
この作品も2016年に映画化され、大ヒットを記録したことも記憶に新しいのではないでしょうか。
僕は元々新海誠さんの大ファンで、新海誠さんの作品は全て観ていますが、『君の名は。』はその中でもお気に入りの作品の1つです。
多くの方が映画を観たことがあるかもしれませんが、小説はまだ読んでいないという方はぜひ小説も読んでみてください。映画とはまた違った感動があります。
第1位:アイネクライネナハトムジーク/伊坂幸太郎
第1位は、伊坂幸太郎さん著の『アイネクライネナハトムジーク』です。
この作品は、本当におすすめできる伊坂幸太郎の小説ランキングでも第1位として紹介させてもらいましたが、それほど大好きで素敵な作品です。
伊坂幸太郎さんとしては珍しい恋愛小説ですが、しっかりと伊坂ワールドを感じ得ることができます。
物語に散りばめられた伏線をきちんと回収してラストに持っていくところはさすがとしか言いようがありません。
人と人の繋がりによる小さな奇跡、生きることが楽しくなる作品になっています。
⇒祝映画化!伊坂幸太郎の「アイネクライネナハトムジーク」を読んだ感想
恋愛小説を読んで素敵な恋愛を疑似体験しよう!
本当におすすめできる恋愛小説を紹介してきました。
恋愛小説を読めば恋愛を疑似体験することができますし、キュンキュンして恋愛がしたくなります。
恋愛は楽しいことばかりではありませんが、素敵な恋愛をすればその分素敵な人生が待っているはずです。
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