変わりたいのに変われないのはなぜ?元ニートが変われたたった1つの方法!

2020_0409 サムネ ライフスタイル

こんにちは、元ニートのライム(@limemint_6952)です。

変わりたいのに変われない自分が嫌い、という人も多いのではないでしょうか。かくいう僕も、変われない自分が大嫌いでした。

気持ちでは変わろうと思っているのに変わるための努力を一切せず、もう少ししたらやろう、昼寝をしたらやろう、明日になったらやろう、と言い訳ばかりを繰り返して、結局、次の日もその次の日も行動することはありません。

そして、そんな自分に嫌気がさして、勝手に自己嫌悪に陥るという負のスパイラル状態でした。

しかし、そんな状態でも「本気で頑張れば何とかなる」と本気で思っていました。

今思えば救いようのないクズなのですが、当時は本気でそう思っていたんです(笑)。

でも、そんなクズだった僕ですら変わることができました。目標とする自分にはまだまだ程遠いですが、それでも、勇気を持って一歩を踏み出すことで、嫌いだった自分が徐々に好きになってきています。

今回は、変わろうと思っても中々変わることができなかった僕が、実際に行動して変われた方法を紹介していきます。

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僕たちは無意識に変わりたくないと思っている

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変わる前にまず、人がどうして変わりたいと思っても変われないのかを知っておく必要があります。

人は変化を恐れる生き物で、無意識のうちに現状維持を望んでいます。

これは潜在意識が大きく関係していて、潜在意識というのは、過去の経験などによって自分の中に無意識のうちに埋め込まれた思い込みや価値観、癖や習慣などのことを指します。

潜在意識は無意識な部分なので、自分の意思でどうこうするといったことができません。

そして、人の脳の90%以上はこの潜在意識で出来ていて、今まで蓄積された「このままでも別に大丈夫」といった現状維持を、無意識のうちに望んでいるのです。

そのため、楽なほうに逃げる言い訳をして(今日はお腹が痛いから、天気が悪いから、やる気がでないからなど)、変わるための行動をしないことに繋がります。

コンフォートゾーンから抜け出す

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リスクを冒さないで安全な場所に留まろうとするのは人間の本能で、どんなに嫌だと思う状況(お金がない・恋人がいないなど)でも、その場所に落ち着くと変わる必要がないと思い込みます。

この自分にとって居心地のいい場所のことを「コンフォートゾーン」といい、ここにいる限り人は成長しません。

人が変わるには、このコンフォートゾーンから抜け出す必要があります。

しかし、コンフォートゾーンから抜け出すのは用意ではありません。

変わらないと死んでしまうような状況に追い込まれてでもいない限り、居心地のいい場所からわざわざ危険を冒すような人は少ないからです。

今までと同じ方法で頑張るのは無意味

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コンフォートゾーンから抜け出して人生を変えるためには、今までと同じ方法で頑張っても意味はありません。

変わりたくても変われない人は、おそらく変わろうとする努力はしているはずです。

しかし、それでも変われていないのは、間違った方法で努力を重ねているからでしょう。

時間を無駄にしないためにも、正しい方法で変わるための努力をする必要があります。

コンフォートゾーンから抜け出して変わるための方法は、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

変わりたい時は何かを始めるんじゃなくて辞めるべき

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変わるためにはまず、「思考」を変えることです。思考が変われば「行動」が変わります。そして、行動が変われば「結果」が変わります。

多くの人が「変わるためには新しいことをはじめないと」と考えがちです。でも、それはちょっと間違っていると僕は思います。

確かに、新しいことをはじめれば変わるきっかけにもなりますし、モチベーションも高まることでしょう。

しかし、今まで散々変わりたいと思ってきたのに変わらなかった人は、新しいことを始める前に既存の無駄なことを辞めるべきです。

ゲームをする時間、テレビやYouTubeをボーッと観ている時間、生産性のない飲み会に行くことなど、人生には無駄な時間がとにかく多いです。

もちろん、ゲームをしたりテレビを観るのを辞めろと言っているわけではありません。少しの息抜きで、生産性が上がることもあります。

しかし、死ぬ前に「もっとゲームをしていればよかった」と思うことが果たしてあるでしょうか?

僕は、このままゲームに時間を費やしていたら、死ぬ時に「ゲームをしていた時間をもっと有効的に使えばよかった」と必ず後悔すると思ったので、何万も課金したソシャゲをアンインストールしました。

その結果、自由な時間が増えて変わることができました。

あなたが今やっていることは、あなたの人生において本当に必要なことですか?それは今やらないといけないことですか?

思考(今までの自分)を変えて、行動(現在)を変えて、結果(未来)を変えていきましょう。

未来の自分から感謝されるように行動しよう

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変わることを選ぶのも、変わらないことを選ぶのもあなたの自由です。あなたが変わっても誰も得しないかもしれません。

でも、たった一人、確実に得をする人がいます。それは、未来のあなたです。今あなたが変われば、「あの時変わってくれてありがとう」と、未来のあなたがお礼を言ってくれるでしょう。

僕も、心の底からあの時変わろうとしてくれた自分自身に「ありがとう」とお礼を言いたいです。

もしあの時変わろうと決意していなければ、僕はいまだに堕落した生活を送っていたことでしょう。

僕は、人はいつからでも変われると思っていますが、やはり早いに越したことはありません。

今、この瞬間から、変わるための行動を開始しましょう。

『Life can change from this moment(今この瞬間から人生は変えれる)』