夏休みをどう過ごすかで人生が変わる?周りと差をつける長期休みの過ごし方

2019_0722 サムネ ライフスタイル

いよいよ夏休みが始まりましたね。

社会人の僕からすれば「夏休み」という響きを聞くだけでいいなあと思ってしまいます(笑)

そこで一度、僕が学生時代の頃の夏休みに何をしていたのか思い出そうとしたのですが、驚いたことに数年前のことなのにほとんど思い出すことができませんでした。

これはつまり、学生時代の頃に大したことをしてこなかったからでしょう。

普通に遊んで普通にバイトをして何も考えずに毎日を過ごしていたんだと思います。

しかし、こんな僕のような夏休みを過ごすのは非常にもったいないです。

夏休みというのは学生の特権で、人生で一番自由に行動できる期間でもあります。

夏休みをどう過ごすかで周りと差がつき、今後の人生にも影響するといっても過言ではありません。

今回は僕の経験も踏まえて、どんな過ごし方をすれば充実した夏休みになるのかを紹介していきます。

もちろん、社会人の方も長期的な休みを取れることもあると思いますので、そういった人の参考にもなるはずです。

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夏休みや長期休みのおすすめの過ごし方

いざ夏休みに突入しても、時間を持て余してだらだらと過ごしてしまったり、気づいたら休みが終わってしまうという方もたくさんいるはずです。

前述した通り、そんな夏休みの過ごし方は非常にもったいないですし、学校を卒業して何年後かに「もっとああしておけばよかった」と必ず後悔します。僕がまさにそうですから。

夏休みは新しいことに挑戦するチャンスでもあります。

せっかくの長期休みですから、普段できないようなことにトライしてみるのもいいかもしれませんね。

①旅行する

長期休暇といってまず思い起こされるのが旅行をすることではないでしょうか。

僕は、夏休みに旅行に出かけるのをおすすめします。

理由は社会人になるとまとまった時間が取れなくなるからです。

社会人になると毎日が目まぐるしく過ぎていきます。

ブラック企業に就職したら、休日出勤なんてものも当たり前です。

そうなると長期休暇を取れるのはGWや年末年始ぐらいになってくるでしょう。

そして、そのせっかくもらえた長期休暇も、日々の疲れを癒すためにのんびり過ごしたいと思ってしまいます。

以上のことから、学生時代(特に大学生の方)は、お金を貯めて国内でも国外でも旅行に出かけましょう。

若い頃にたくさん旅行をすれば、その分得られるものもたくさんあります。

普段とは違う土地に足を運んで多くのことを学びましょう。

②留学する

大学生の方には、留学することもおすすめできます。

せっかく2ヶ月近くの休みがあるのに、日本でだらだらと過ごすのはもったいないです。

留学すれば他国の文化に触れることで刺激を受けますし、自分自身の可能性に気づくことでしょう。

何より、留学すれば自信がつきます。

今後の人生のプラスになることは間違いないので、特に将来グローバルな世界で活躍したいと思う方はぜひ挑戦してみてください。

③海やプールに行く

夏にしかできないことといえば海やプールに行くことでしょう。

「海もプールも大人になっていけるやん!」と思っているそこの学生諸君。

社会人になるとそうともいかないんです。

海やプールに行くのは若者の特権とまでは言いませんが、大人になると行きづらくなるのは確かです。

特に学生であれば、仲のいい男女グループで海に行くこともあるでしょう。

それ自体が青春で二度と戻らない最高の瞬間ですから、今のうちにたくさん海やプールに行って無理をしてでもはっちゃけましょう!

④読書や勉強をする

「海やプールに行く友達がいない」「外は暑いから家の中で過ごしたい」という方は、夏休みの間にとにかく読書や勉強をしまくりましょう。

内容は、今自分が最も興味のある分野を集中的にすることがいいと思います。

興味がないことは頭に入ってこないのは言うまでもありませんし、苦手なことを努力しても成長が限られてくるからです。

時間を忘れて熱中できること、これだけをひたすらにやり続けましょう(もちろん、課題や宿題があるならそれを先に終わらせること)。

夏休みが終わった時、ひと回りもふた回りも成長した自分と出会えるはずです。

⑤ヒッチハイクをする

これは僕自身の経験からですが、夏休み中に思い切ってヒッチハイクの旅に出かけてみるのもいいですよ。

僕は友達2人とヒッチハイクをしたのですが、最終的には九州のほとんどの県を制覇しました。

めちゃくちゃ楽しかったですし、あの時の経験があるから今も自分に自信を持つことができています。

「ヒッチハイクをして九州一周したった」というのは中々インパクトがあると思いませんか?

ここではヒッチハイクを例に出しましたが、別にほかのことでも問題ありません。

「こんなことをしたことがある」という自信に繋がるもの、誇らしいと思えることを学生時代にすることは、その後の人生においても大きな糧になります。

後悔しない夏休みを過ごそう!

偉そうなことを言っていますが、僕自身、自慢できるような夏休みを過ごしたわけではありません。

友達の家でゲームをして彼女とデートしてバイトに明け暮れる。今思えばかなり虚しい夏休みを過ごしてきたと思います。

でも、だからこそ今の学生さんたちには後悔のない夏休みを過ごしてほしいと思います。

夏休みだからといってだらだらせず、長期休みを利用してさまざまなことにチャレンジしていきましょう。