前回、覚えておいて損はない心理学用語10位〜6位を紹介ましたが、今回は5位〜1位を紹介していきます。
10位〜6位の記事をまだ見ていない方は、以下の記事を見てからをおすすめします。
覚えておいて損はない心理学用語ランキング第5位〜1位!
覚えておいて損はない心理学用語ランキング第5位:バーナム効果
バーナム効果は、誰にでも該当するようなことを自分にだけ当てはまっていることだと解釈してしまう現象のことです。
占いや心理テストなどはこのバーナム効果によるもので、科学的な根拠はまったくありません。
これを知っていれば、占いなどで一喜一憂するこもなくなるはずです。
覚えておいて損はない心理学用語ランキング第4位:単純接触効果
単純接触効果とは、同じ人と繰り返し接することでその人の印象が良くなっていく現象になります。
最初は何とも思っていなかった人でも、2度、3度と接していくうちに何だか気になってきた、といった経験はありませんか?
それはまさしく、単純接触の効果が働いていると言えるでしょう。
覚えておいて損はない心理学用語ランキング第3位:ミラーリング効果(同調効果)
ミラーリング効果(同調効果)とは、相手と同じ行動をすることで相手の意識をこちら側に向けて印象を良くするというテクニックです。
これは特に恋愛において使える心理テクニックで、相手が水を飲んだら自分も飲む、相手が笑ったら自分も笑うといった行動をすれば、相手からの印象を良くすることができるかもしれません。
覚えておいて損はない心理学用語ランキング第2位:吊り橋効果
吊り橋効果は有名な恋愛テクニックの1つなので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
高い吊り橋にいる時のような恐怖心を共有することで、恐怖心のドキドキを一緒にいるドキドキとして感じ相手を意識してしまうという現象です。
相手を落としたいのであれば、吊り橋効果をうまく利用してアプローチしてみてはいかがでしょうか。
覚えておいて損はない心理学用語ランキング第1位:好意の返報性
覚えておいて損はない心理学用語ランキング第1位は、好意の返報生です。理由は、恋愛や仕事、そのほかのさまざまな場面で使えるテクニックだからです。
何とも思っていない人でも「好きだ」という好意を示されると、何だかお返しをしなければいけないという気持ちになったことはありませんか?
これは、こちら側もその好意を無下にはできないという心理が働くので、好意を返報しないといけないと考えてしまうからです。
しつこすぎるのは禁物ですが、良い印象を与えたい人に対しては必ず役立つテクニックなので、覚えておいて損はありません。
心理学用語を覚えて活用しよう!
覚えておいて損はない心理学用語第5位〜1位を紹介しました。
心理学に興味がなくても、心理学用語を知っていればいざという時に必ず役立ちます。
恋愛や仕事など、普段の生活にどんどん心理学を活用していきましょう!