青山剛昌さんによる推理漫画「名探偵コナン」は、子供だけでなく大人も楽しむことができる作品として大人気です。
特に、名探偵コナンの映画は毎年公開されていて、年々その勢いは加速しています。2019年に公開された最新作「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」は、93.2億円の興行収入を記録しました。
僕も実際に映画館に足を運んで観に行ったのですが、家族連れやカップル、大人組など、さまざまな年代の方が観にきていたのを覚えています。
特に近年では、安室透や赤井秀一などのイケメンキャラに心を奪われる女性ファンが急増しているみたいですね。
そんな大人気の名探偵コナンですが、2019年現在で23作品の映画が公開されています。
今回は、23作品のうちの特におすすめしたいコナン映画TOP5を紹介していきます。
また、2020年の最新映画「緋色の弾丸」の情報も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
名探偵コナンおすすめ映画ランキングTOP5!
名探偵コナンのおすすめ映画第5位:14番目の標的(ターゲット)【1998年】
第5位は、1998年に公開された「14番目の標的」です。
この映画はストーリーの構成が素晴らしく、14番の数字の意味や、序盤にあった伏線を後半に向けて見事に回収してくれます。
コナンの活躍はもちろんのこと、小五郎のおっちゃんにもスポットが当たった作品です。
名探偵コナンのおすすめ映画第4位:天国へのカウントダウン【2001年】
第4位は、2001年に公開された「天国へのカウントダウン」です。
この映画はコナンの宿敵でもある「黒の組織」が登場する映画の1つで、黒ずくめの男たちに迫るコナンの奮闘が描かれています。
そしてやっぱり、この映画の一番の盛り上がりといえば壮大なラストシーンでしょう。
少年探偵団の一人一人の活躍が非常に見応えのある作品となっています。
名探偵コナンのおすすめ映画第3位:瞳の中の暗殺者【2000年】
第3位は、2000年に公開された「瞳の中の暗殺者」です。
個人的に、コナン映画史上もっとも蘭姉ちゃんがヒロインをしていたのがこの作品ではないかなと思います。
それほど蘭姉ちゃんにスポットが当てられた作品となっているので、蘭姉ちゃんが好きな方にはぜひ観てもらいたい作品です。
もちろん、ストーリーもしっかりと練られていて、犯人を追い詰めた時の演出には感動すること間違いないでしょう。
名探偵コナンのおすすめ映画第2位:水平線上の陰謀(ストラテジー)【2005年】
第2位は、2005年に公開された「水平線上の陰謀」です。陰謀と書いてストラテジーはセンスが高すぎます。
コナンファンからはそこまで高い評価でもない本作ですが、僕は本当に大好きな映画で、もう何回観たかも分からないほどです。
なぜこの作品を2位にしたのか、分かる人には分かると思います。
そう、小五郎のおっちゃんが大活躍する映画だから、ただそれだけです(笑)。
個人的にはもっと小五郎のおっちゃんが活躍する映画を観たいんですよね。
名探偵コナンのおすすめ映画第1位:ベイカー街(ストリート)の亡霊【2002年】
第1位は、2002年に公開された「ベイカー街の亡霊」です。
この映画はコナンファンの間でも非常に人気が高く、おそらく一番好きなコナン映画としてあげる方も多いのではないでしょうか。
ストーリー・演出・物語の舞台など、どれをとっても素晴らしいとしか言えない作品となっています。特に、19世紀のロンドンを舞台にした設定は天才的ですね。
僕が映画館で観たはじめてのコナン映画で、当時は小学生でしたが、今でも鮮明に覚えているほど心に残る作品になっています。
名探偵コナンの最新映画は「緋色の弾丸」
2020年に公開予定の最新コナン映画は「緋色の弾丸」に決定したみたいです。
大人気キャラクターでもある赤井秀一をはじめとした「赤井一家」が映画でついに集結するということで、コナンファンの間でもかなり話題になりました。
ちなみに僕は、赤井家の次男・羽田秀吉がめちゃくちゃ好きなキャラクターなので、今から楽しみです!
また、秀吉の彼女の由美さんがヒロインの雰囲気をぷんぷん出しているのですが一体どうなるのでしょうか。
映画「緋色の弾丸」の公開を楽しみに待ちましょう!
名探偵コナンは大人も子供も楽しめる!
名探偵コナンのおすすめ映画と最新映画情報を紹介してきました。
冒頭でも話した通り、名探偵コナンは子供だけでなく大人も楽しめる作品になっています。
映画はもちろん、原作のほうも徐々に真相へと近づいてきているので、これからの展開に期待して名探偵コナンの作品を楽しみましょう!

