こんにちは、ライムです。
先日、以下の記事を書いたのですが、早いもので1週間どころか10日も経ってしまいました。
みなさんも、歳をとればとるほど時間の進みが早く感じられるようになってきてはいませんか?
これはジャネーの法則といって、年齢を重ねるごとに時間の進みが早く感じられるというものです。体感的には、5歳の1年は50歳でいう10年とも言われています。
時間の進みが10倍早く感じるなんて恐ろしくないですか?このままだとあっという間に30歳、40歳、50歳となってしまいます。
後になって後悔しないように、今を一生懸命に生きろという戒めですね。
さて、話が逸れてしまいましたが、この1週間、いや10日ほど経って、10日前の自分と今の自分は変わったと言えるのでしょうか。
結果から言うと、「変わった」と言えます。
ただし、変わったといっても自分が思い描いていた自分の20%にも満たない状態で、「人は簡単には変われない」という言葉の意味を身をもって実感しました。
しかし、その中でもいくばくかの可能性も感じました。
今回は、なぜ思うように変われなかったのか、理想の自分に近くにはどうすればいいのかなど、反省点なども踏まえて紹介していきます。
とにかく言い訳を探してしまう自分が1週間でこう変わった
やらないことがあるのに、ついついそれをやらないための言い訳を考えてしまう。
これ、僕に限らず多くの人に当てはまることではないでしょうか?(勝手にそう思ってる)
「早く寝ないと明日起きれないから」「ちょっとお腹痛いから休もう」「ずっと座りっぱなしもよくないよね」といった具合に、やらないための言い訳をして現実から逃げてしまうのです。
頭ではわかっているのに、行動しないといけないのに、毎日毎日そう思っていましたが、結局なかなか動くことはできませんでした。
でも、以前までの僕は本当にそれで動かなかったのですが、この1週間はそう考えながらも少しずつ動くようになってきました。
行動できるようになったのは、やはり1週間前に掲げた目標のために頑張ろうと思うようになったからでしょう。
人生は一度きり!短い人生をどう生きるか
「人生は一度きりだから」という言葉を僕は耳にたこができるほど聞いてきました。
その言葉を聞くたびに「何を当たり前のことを言っているんだ」と毎回思っていましたが、30歳を目前にした今だからこそ、その言葉の本当の意味を実感してきています。
20代(今もぎりぎり20代ですが)までは、「人生は長いから」「そのうち本気出せばいいでしょ」という軽い考え方をしていましたが、今はハッキリ言えます。
人生は短い!
このまま何の行動もせずに生き続きていると、おそらく僕は死ぬ時に死ぬほど後悔することでしょう。そうならないためにも、今から人生を変えるには努力するしかありません。
先日、何気なく流していたラジオから「人よりうまくなりたいのなら、人の3倍は努力しなさい」とう言葉が聞こえてきました。
この時のこの言葉は、部活をしていてレギュラーを後輩にとられた子へのアドバイスだったのですが、これは人生においても言えることです。
成功したいのなら、何かを成し遂げたいのなら、人の3倍は努力しないと道は開けないのです。
変わりたいのならとにかく行動!
変わりたいと思っている人にぜひ読んでほしいのが、ホリエモン著の『多動力』です。
本書では、これからの時代を生き抜くために必要な能力「多動力」について解説しています。
この多動力というのは、フットワークが軽くて何にでも手を出すような人のことを指しているわけではありません。
確かに、この本の中でもさまざまなジャンルに手を出すことは肯定していますが、それだけだと1つの分野に対して浅い知識しか持てません。
そうではなく、興味のあることに没頭して100人に1人くらいの逸材になる⇒その後、次に没頭できるジャンルに手を伸ばしてまた100人に1人の逸材になる、といった行動の繰り返しが多動力というものになります。
つまり、あらゆる分野に飛びつき自分の希少価値を高めて、誰からでも求められる人材になれということですね。
そのほかにも本書では、ホリエモン節がふんだんに詰め込まれているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
習慣を変えると人生が変わる!
取り急ぎ、1週間目の報告となりました。
この1週間、大きな変化はできませんでしたが、それは完全に自分の甘さです。
でも、この先の方向性は決まってきました。
人が変わるのに最低限必要な期間は21日(3週間)ぐらいとも言われていますので、変わるための習慣を引き続き継続して、3週間後には別人のように変わっていられるように頑張ります!
『Changing habits can change your life(習慣を変えれば人生が変わる)』
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