こんにちは。四季の中で冬が一番好きなアンディです。
ちなみに、一番嫌いな四季は春です。花粉症なので。
僕の周りでは結構春好きな人が多いんですよね。そして冬好きな人は少ない気がする。。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、僕の冬の楽しみ方の1つとして、「暖かい場所でゆっくりと読書を楽しむ」というものがあります。
僕が暮らしている部屋にはこたつを設置していないのですが、やっぱり一番まったりできるのがこたつですよね。
あとは、暖かいカフェで平日の昼間から外を眺めながら本を読むのも好きです。
ただ、冬の季節に小説を読むのなら、小説の舞台も冬のほうがより楽しめるとは思いませんか?
今回は、冬の季節にゆっくりと読みたい小説を7つ紹介していきます。
冬に読みたいおすすめ小説ランキングTOP7!
ここからは、僕が本当におすすめする冬がテーマの小説を紹介していきます。
ちなみに、冬の一大イベントといえば「クリスマス」ですよね。
なので、クリスマスが関わる小説を紹介したかったのですが、案外、クリスマスがテーマの小説って少ないんですよね。
ただ、今回おすすめする小説はきっちりとクリスマスメインの内容になっていますので、クリスマス前に読むとより楽しめるはずです。
冬に読みたい小説ランキング第7位:ラストクリスマス/坂本 裕二・小泉 すみれ
第7位は、坂本裕二さんと小泉すみれさん著の「ラストクリスマス」です。
本書は、織田裕二さんと矢田亜希子さん主演でドラマ化され、高視聴率を叩き出した人気作でもあります。
登場人物の相関図が面白く、たくさんの人たちの物語が繋がったとき、あなたは”奇跡”を体験するでしょう。
冬に読みたい小説ランキング第6位:クリスマスを探偵と/伊坂 幸太郎
第6位は、伊坂幸太郎さん著の小説「クリスマスを探偵と」です。
伊坂幸太郎さんは、僕が一番好きな小説家でもあります。
クリスマスのドイツを舞台にしていて、ページ数が少ないのですらすら読めます。
また、小説+絵本みたいな感じなので、老若男女が楽しめる作品です。
冬に読みたい小説ランキング第5位:クリスマスキャロル/ディケンズ
第5位は、ディケンズ著の小説「クリスマスキャロル」です。
この小説は、クリスマスのど定番とも言える小説で、日本だけではなく世界中から愛されている作品になります。
一度読んでみれば、その理由が分かるはずです。
冬に読みたい小説ランキング第4位:輝く夜/百田 尚樹
第4位は、百田尚樹さん著の小説「輝く夜」です。
クリスマス・イブの日の心温まるストーリーが描かれていて、読了後はほっこりした気分になれること間違いありません。
全5編の短編集になっているので、飽きることなく読み進めることができますよ。
冬に読みたい小説ランキング第3位:X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日/朝井 リョウ ほか
第3位は、「X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日」です。
この小説は、朝井リョウさん・あさのあつこさん・伊坂幸太郎さん・恩田陸さん・白河三兎さん・三浦しをんさんといった、日本を代表する人気作家の人たちによる6つの短編集になっています。
もう、これだけでめちゃくちゃおもしろそうですよね。
1つ1つの物語が素晴らしく、文章のまとめ方や表現方法も大きく変わってくるので、1つの本で6つの小説を楽しめるお得感があります。
冬に読みたい小説ランキング第2位:大停電の夜に/源 孝志
第2位は、源孝志さん著の「大停電の夜に」です。
クリスマス・イブに東京都心を襲った大停電。そんな光のない中、男女12人が紡ぐ奇跡には感動させられました。
群青劇ですが非常に読みやすくなっていますので、普段読書をしない方にもおすすめできる一冊となっています。
また、映画化もされてるので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
冬に読みたい小説ランキング第1位:キャロリング/有川 浩
第1位は、有川浩さん著の「キャロリング」です。
倒産が決まった会社で働く元恋人同士、両親の離婚の危機に直面している男子小学生、裏事業に関わってしまった心優しきチンピラ、一見何の接点もない者たちが織りなす感動ストーリーとなっています。
読み終えた時、あなたは小さな奇跡を目の当たりにすることでしょう。
冬は暖かくして小説を楽しもう!
冬の季節に読みたい小説を紹介してきました。
今年も残りわずかですが、心温まる冬の小説を読んで、寒さを吹っ飛ばしましょう!