突然ですがみなさん、本は読んでいますか?
僕は学生時代、ほとんど本を読むことがありませんでした。読むととしても人気で話題の小説ぐらいしか読もうと思わなかったのです。
元々、活字が大嫌いで、学生時代も一番苦手な科目は国語や現代文。古文なんてなんのこっちゃわからない状態ですね。
ただ、社会人になった時、相手の言っていることの意味がわからなかったり、難しい漢字を読めなかった時、「あれ?これってめっちゃ恥ずかしいことじゃね?」と感じました。
危機感を覚えた僕は、とりあえず本を読んで知識を蓄えようと思い、書店に行って何冊かの本を買いました。
そこから本を読むことにハマり、今では月に10冊以上は読むようにしています。
本を読むのは大変?
本を読むことは大変だと思う方も多いでしょう。実際、僕も始めの方は苦戦しました。
でも、読み続けていくうちに読むスピードも上がり、書いている内容を理解できるようになったのです。
そうなっていくうちに、「本を読まなきゃ」という感情から「本を読むのが楽しい」という感情にシフトしていきました。
本は、勉強や知識を蓄えることはもちろんですが、それ以上に楽しいと思えることが大切だと個人的には思っています。
楽しければ自然と知識は身につきますし、いやいや読んでいる時よりもはるかに書いている内容をインプットすることができました。
ここでは、本を読むことが楽しくなる、僕がおすすめする自己啓発本を紹介していきます。
自己啓発本は、読むだけでは全く意味がありません。読んでいる内容をしっかりと理解して、その上で実践してくことが大切になってきます。
絶対に読んでほしいおすすめの自己啓発本6選!
1.7つの習慣/スティーヴン・R.コヴィー
「一番タメになる自己啓発本を教えて」と言われて、僕がまずおすすめする自己啓発本は、スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』です。
この本は僕のバイブルとなっていて、この本を読んだおかげで人生が変わったと言っても過言ではありません。
600ページを超えていて、読み終わるのには骨が折れますが、読書前と読了後は間違いなく見える景色が変わっているはずです。
2.結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる/藤由達藏
続いてのおすすめ自己啓発本は、藤由達藏さん著『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』です。
やらないといけないことはわかっているのに中々行動することができない、というような方に読んでほしい本になっています。
僕はこの本を読んで、あらゆる行動を変えるようになりました。
3.嫌われる勇気/岸見一郎 古賀史健
続いてののおすすめ自己啓発本は、古賀史健さんと岸見一郎さんによる共著で100万部を超えるベストセラーにもなった『嫌われる勇気』です。
アドラー心理学を、「僕」と「哲人」による会話形式で解説していて、本をあまり読んだことがない方にも非常に読みやすいように構成されています。
人間関係に悩む全ての人に、一度読んでほしい本です。
⇒【嫌われる勇気】承認欲求から解き放たれろ!抑えるべき3つのポイント!
4.多動力/堀江貴文
本書ではタイトル通り、これからの時代を生き抜くために必要な能力「多動力」がテーマになっています。
あらゆる分野に飛びつき自分の希少価値を高める。そして、誰からでも求められる人材になれということを熱く解説しています。
そのほかにも本書では、ホリエモン節がふんだんに詰め込まれているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
5.伝え方が9割/佐々木圭一
『伝え方が9割』は、ベストセラーになったことでも話題になりました。
著者は元々、大手広告代理店「博報堂」でコピーライターをしていて、カンヌ広告祭で金賞を受賞した経験もある佐々木圭一さんです。
そんな彼が培ってきたノウハウがこの一冊には込められていて、それを非常にわかりやすく解説してくれています。
伝え方がうまければ人生を好転させることができますし、反対に、上手な伝え方を知らないと損ばかりする人生になる可能性もあるでしょう。
本書では、相手からYesを引き出すための方法や、心に響く言葉の使い方なども紹介されているので、ビジネスマンや営業マンなどには特におすすめできる一冊となっています。
6.夢をかなえるゾウ/ 水野 敬也
この本は実写ドラマ化されたこともあって、タイトルだけでも聞いたことがある方も多いかもしれません。
本書では、人生を劇的に変えるための方法と、夢をかなえるための行動を丁寧に解説しています。
非常にわかりやすく説明してくれているので、読書初心者の方でもすらすら読めると思います。
人生を大きく変えたい方や夢をかなえたい人には必読の一冊です。
自己啓発本を読んで楽しい毎日に!
僕が本当におすすめする自己啓発本を紹介しました。
前述した通り、自己啓発本は読むだけでは全くと言っていいほど意味がありません。本を読んで自分と向き合い、今後の行動に活かすことで初めて意味をなしてきます。
今回紹介した自己啓発本を読んで、自分の人生を自らの手で明るいものにしていきましょう。
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