こんにちは、元ニートのライム(@limemint_6952)です。
「今の自分が嫌い」「性格を変えたい」という人は世の中にたくさんいます。
しかし、その中の9割以上の人が、おそらく変わるための行動をしていないのではないでしょうか。
過去の僕も、ずっと変わりたいのに変われない自分が嫌で、何よりそのための行動をしない自分自身に苛立ちを感じていました。
しかし、ある時転機が訪れて変わる決断をして、徐々に嫌いな自分から変わることができるようになったのです。
僕が変わることができた詳細は以下の記事をご覧ください。
⇒1ヶ月で人は変われるのか?人生を変えるために本気で挑んだ検証結果!
人は変わろうと思っても中々変わることができません。なぜなら人は、無意識のうちに変わろうとすることを制御しているからです。
これは、現状に不満があるのものの変わるために努力するのが面倒臭い、別に変わらなくても死ぬわけではないという、人間の怠惰な部分が露呈しているとも言えます。
この記事では、そんな「変わろうと思っても変わることができない人」のために、これさえやれば絶対に変われる10条を紹介していきます。
元ニートでやる気も行動力もなかった僕が、実際にやってきて変わることができたものを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
変わりたくても変われない人がやるべきこと10条
この記事を見ているほとんどの方が、変わりたくても変われなかった人だと思います。
しかし、これから紹介する「変わるためにやるべきこと10条」を実践していけば、必ず変わることができると断言します。
ただし、紹介するすべてのことを必ず実践してください。
1つや2つ実践したところで何も変わることはできません。
参考書を読んで何も行動しないのと同じように、変わるための方法がわかったのなら今すぐ行動しましょう。
①小さな目標を設定する
目標の設定をするのは、何かしらの行動をするのに必要不可欠なものです。
ただし、最初の目標は小さいものを設定しましょう。
「起業する」「月100万」稼ぐというような大きすぎる目標は、挫折する原因の1つです。
小さな目標を立ててコツコツ積み上げていくのが、変わるための第一歩になります。
「留学するために月3万円貯金する」「月に本を5冊読む」など、ちょっと頑張れば達成できそうな目標を立てましょう。
そして小さな目標を達成する習慣ができたら、数年先を思い描いてその時自分がどうなっていたのかを想像してください。
それを大きな目標として掲げて、理想の自分に近づけるように日々努力しましょう。
②スマホに入っている不要なデータを消す
スマホは、人生の無駄な時間を作る「現代の悪魔」みたいなものです。
日本人が1日にスマホを眺める時間は平均して2〜3時間と言われています。そして、そのうちのほとんどが、ソシャゲ やYouTubeなど、人生において何も役に立たないものに時間を費やしているのです。
もちろん、ソシャゲやYouTubeを全否定するつもりはありません。娯楽は必要ですし、最近はYouTubeで学習することもできます。
でも、ベッドに寝転がってダラダラとスマホを眺める時間は本当に必要ですか?もし無駄だと感じるのなら、不要なアプリはすべてアンインストールすることです。
実際に僕は、ソシャゲやYouTubeがあると誘惑されるので、一定期間の間そういったものをすべて削除しました。
本当に変わりたいのなら、そのぐらいの覚悟が必要なのです。
③努力しなくていいものを見つける
「努力」や「勉強」という言葉を聞くと拒否反応を起こしませんか?過去の僕もそうでした。
基本的に人はだらしない生き物なので、なるべく頑張りたくないと思っています。
中々変われない人は、「頑張ろう」と意気込むのはやめにして、自分が「熱中」できるものを見つけることからはじめましょう。
熱中に勝るものはありません。熱中することでそれが必然的に努力に繋がるのです。
④夢や目標を周りに言う
自分の夢や目標を周囲に言うのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、それを言うことのメリットはたくさんあります。
まず、周りに言ったことで逃げ場を無くすことができます。背水の陣ですね。
「ダイエットして痩せる!」と宣言しておいて実際に痩せていないと嘘つき呼ばわりされてしまいます。そうならないためにも一生懸命に頑張ることができるのです。
また、周りに言えば応援されやすいこともあげられます。
おすすめのダイエット方法を教えてもらったり、外食時にはヘルシーなものが食べられるお店を選んでくれるなど、周りの人が支えてくれることも増えてくるでしょう。
ただし、夢や目標を宣言するとバカにしてくる人がいるのも事実で、心ない人が「無理に決まってる」「頑張るだけ無駄」と揶揄してきたりもします。
このような人は、単に羨ましかったり妬んでるだけなので無視するのが一番です。
もし友人などの身近な人がバカにしてきたら、そんな人とは縁を切りましょう。友達の夢や目標を応援できないような人とこの先付き合ってもいいことはありません。
しかし、しっかりとあなたのことを考えてくれて忠告してくれる人とはしっかりと向き合ってください。
⑤ダメな自分を認める
自己評価を低くする、自尊心をなくすのは非常によくありません。
変わろうと思った時に一番やってはダメなことは、変わらない自分を責めることです。
自分を責めることで、自己評価が低くなってチャレンジすることに臆病になったり、やる前から諦める癖がついてしまいます。
まずはダメな自分を認めましょう。一旦受け入れて、それから一歩、二歩と、ゆっくり進んでいけばいいのです。
⑥やろうと思ったらすぐに行動する
やろうと思った時に行動する。これは、変わるために必ず必要なことになります。
やる気のあるうちに行動しないと、その時がくることは二度と訪れないと思ってください。
「これが片付いてから」「明日から頑張ろう」なんていうのはもちろんNGです。何なら、「今日は午後からやろう」もよくないです。
というより、生産性がもっとも高い午前中にのんびりするなんてありえません。午前中にだらだらしたら、その日1日が終わると思ってください。
やりたいこと、やるべきことは、第一優先でやるようにしましょう。
⑦環境を変える
変わろうと思ったら、思い切って環境を変えるのもおすすめです。
例えば、実家暮らしの人は一人暮らしをはじめてみるのもいいかもしれません。
自立して一人で生活をしていかなければいけないので、強制的に自分自身を変えることができます。
⑧キリのいいところで変わる
年始、誕生日、年度初めなど、1年のうちに「キリのいい日」というのは何度も訪れます。
今日から変わる、今から変わる、というのが難しく中々行動に移せない人は、こういったキリのいい日を利用して変わるのもアリです。
人が変わるのには何かしらのきっかけが必要なので、無理やりそのきっかけをつくってみてはいかがでしょうか。
⑨習慣化する
習慣は人間が持つ一番の武器で、習慣が変われば人生が変わるといっても過言ではありません。
習慣化すればそれをするのが当たり前になるので、何も苦を感じずに頑張るようになります。
習慣は習慣化するのがもっとも大変で、だいたい21日〜1ヶ月程度続ければ習慣化することができると言われています。
習慣を変えれば人生を変えることができるのか?実践してみた結果は以下の記事をご覧ください。
⇒1週間で人は変われるのか?半ニートが習慣を変えて実践してみる!
⑩お金ではなく時間を優先する
最後の変わるためにするべきことは、お金ではなく時間を優先することです。
確かにお金は大事で生活する上で欠かせないものですが、ここでは、目先のことではなく未来への投資をしようという話になります。
生活する上で最低限のお金を稼げているのなら、そのほかのお金は時間に投資するべきです。
例えば、歩いて30分のところをタクシーを使えば5分足らずで目的地に到着できます。この25分はタクシー代を払うだけで好きなように使うことができるのです。
その時は千円ぐらい支出することになりますが、その25分を読書や勉強に使うだけで将来の自分が変わってきます。
人生、何事もいきなり結果が出ることはありません。少しずつの積み重ねが、未来の変わった自分を支えているのです。
本気で変わりたいならすべてをリセットするのもアリ
変わるためにするべきこと10条を紹介してきました。
今回紹介させていただいたこの10条をすべてやり通せば、おそらくほとんどの人が変わることができるでしょう。
しかし、それでも変われない人もいるかもしれません。
ここまでしてダメなら、現状や経験をすべてリセットする方法しかないです。
具体的には、スマホに入っている全データを消す(連絡先も含める)、テレビを捨てる、まったく知らない土地に引っ越すなど。
実際に僕も、スマホに入っていた連絡先(家族や親友以外)を全消去した経験があります。
本気で変わりたいと願うのなら、このくらいの覚悟と行動が必要なのです。
『Are you prepared to change?(あなたに変わる覚悟はありますか?)』